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【勉強法3】サブノートの有用性

【勉強法3】サブノートの有用性

これを今の時期にアップするというのはどうだろうとは思うのだけれども、司法書士試験に受かっていない状況でなんの説得力もない。でもそんな情けない自分を見返すことで見えてくるものがある。ここで今までやってきた勉強法の集大成をご紹介。司法書士試験だけでなく法律の勉強だけでなく使用できると思うのでぜひ活用していただけたらと思う。

・復習の仕方

・サブノートのとり方

・過去問との付き合い方

・知識にまさるアドバンテージはない

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・復習の仕方

もし今から勉強を始めようとしている方がいたら、なぜ勉強がうまく行かないのか? を考えてみてください。もちろん試験に合格しなければ、うまく行ってないのだけれども、勉強がうまく行かなければ点数が伸びない、伸びなければ合格できない。という3段論法で何より最初に試験勉強をうまくやらなければならない、という単純な考えにたどり着くと思う。

じゃあ、お前はうまく行っているのかよ? と聞かれたら残念な結果を毎年出している状態の自分に何も言えない。

でも、いや、だからこそ、残念な自分と向き合うことで見えてくるものがあった。圧倒的なまでの効率の悪さである。3年前にやって失敗したと思ったのは全部テキストを読み返す、丸暗記してやる! と挑んだ勉強法。

結果:3冊目で挫折。

2年前はその反省点を生かして、要点だけ色付けして読み返す方法。他の部分が気になって進まなくなる。結局同じく丸暗記方法に近い結果となる。

結果:過去問繰り返したほうが効率が良かったことになる

過去問を繰り返しても6割しか取れないわけだし、それでは合格点に届かない。たまに過去問を繰り返すだけで合格できる、って言っている人がいるけど再現性があるのか甚だ疑問です。それこそ過去問を分析して過去問に出てきた部分の派生から記憶していったらただのテキスト丸暗記とほとんど変わらない結果になるだけだと思う。

ではテキストを丸暗記、別に言えば条文、先例、判例を丸暗記すればよいのかといえば、そんな事できる人間はほんのごく一部しかいないほど範囲は広く深い。

ならどうすれば良いかと考えた。

自分の苦手な部分を抜け出してまとめたら良い、と。



・サブノートのとり方

そこでサブノート。という言葉があったことを思い出した。一体それがなんなのか知ろうとも思わなかったが、言葉の意味を取ると補佐的な記録本といったところだろう。でもあちきの考えたサブノートは少し違う。

わからないところ、自分がいくらやっても頭の中に入ってこない分野ってのは人によって違う。テキストをイチから全部読んでいったら、頭の中に過剰な情報が入ってきてすぐに限界を迎えてしまう。2週テキストを全部読むことは結構至難の技だと思う。時間は有限だし、インプットにそこまで時間を掛けることはあまりおすすめできない。

では、どうするかといえば、一度目の復習時に頭に入ってきにくい、もしくは入っていない箇所にアンダーラインを引いて、そこを自分の言葉で要約しながらサブノートにまとめることだ。

P.100 地役権時効 断続ラスト継続妨げる

といった具合に自分が読んでもギリギリ分かる程度のシンプルな情報にまとめる。これを見返したときにそこに派生されるすべての情報を思い出せるヒントを書いておく。そして読み返したときに思い出せなければ、またテキストの該当箇所を開いて頭に叩き込むという作業を復習時に行うことで要点のみの効率的な復習が可能となる。

重要なのでもう一度言うけど、コツは全部書かないこと。ギリギリ思い出せるラインを見極めよう。

その他に過去問で間違えたところ、答練などで間違えたところのテキスト部分を付け加えることで、自分だけの問題集兼参考書の出来上がりである。

そして書いているにもかかわらず、後に間違えてしまったところはマーカーでラインを引いておけば、最終確認時はそのサブノートの一部だけ読むことで真に苦手なところかつ重要な要点を復習できるだろう。

・過去問との付き合い方

この勉強方法の弱点は自分で情報を選り分けてしまうところにある。自分が覚えにくい、覚えられない、という情報を抜き出してしまうことで安心してしまい、ド基礎論点がすっぽり抜け出てしまうという危険性がある。

その自分が覚えていて、もう忘れない、と過信しているド基礎論点こそ何よりも重要だったりする(今年のあちきはそこでやられました)。過信が慢心を生み、クリティカルな結果を生み出す(悪い方に)。

そこを修正してくれるのが過去問というわけだ。慢心せず、できるだろう、なんて思わず時間のある限り過去問を繰り返す。そうすると過去問がちゃんとできないところを教えてくれるわけだ。そこをテキストを振り返りながら、条文を引いて、派生知識を仕入れながらノートに落とし込んでいこう。

インプットはもうサブノート一本に任せてテキストはわからないところが出てきたときの参考資料程度にする。すべての自分にとって必要な情報はサブノートにまとめるわけだ。すなわち、サブ、ではなくメインノートと言ってもいいだろう。

ただ、過去問の中でもイカれた問題が散見されるのが司法書士試験の難しいところ。論理破綻していたり、没問題なんかも普通にあるし、誰がそんなもん知っている? という知識も普通に出してくる。

その中に、二度と出てこないだろうな。という知識も多く含まれているので、それすらサブノートに記録していたら無駄情報だらけになってしまう。

でも、ここが難しいところでもあるわけだ。何を持って無駄情報と切り捨てることができるのだろうか? というわけである。出ないとは限らない。絶対はないわけだ。

ここはもう自分の勉強の進み具合、時間の掛けれる範囲。そことじっくり相談しながらある程度見切りながら抽出していこう。できれば過去問の重要度を肢毎に分けてくれている過去問集が良いと思われる。

過去問集の比較はまた別の機会に。



・知識にまさるアドバンテージはない

これは格言である。やっぱり今年絶望的な結果になった原因は勉強時間不足にあった。びっくりするほど不動産登記法で間違えた。そして民法でも結構思った以上にできなかった。この2つは実は結構力を抜いてしまった分野でもあった。それが結果として如実に現れたわけだ。

本当に時間がなかったのです(半分本気)。

まあ、他の試験に浮気したり、こうやって息抜きと称してブログ書いてたり、この1年すべての時間を司法書士試験に捧げるという覚悟がなかった男です。そりゃ落ちて当然だと思っています。

でも、コロナで短い勉強時間、ヘルニアで座って勉強できなくなったり、病院に通う時間も失い、手術でも時間を失い、生活がめちゃくちゃになったことは深い影を落としたことま間違いない。

やはり、知識にまさるアドバンテージはないのだ。

もとから不運の星のもとに生まれてきている男であるのは自覚しているのだから、試験問題が自分に都合よくできてくれるなんていう幸運はないわけである。誰よりも知識をつける、という勉強の基本原則を曲げてまで合格できる筋合いはまったくない。

悲しいかな、運がないのだから、誰よりも努力するしかない。

でも時間も自分の記憶容量も有限だ。誰よりも覚えて、それを瞬時に引き出すためには、誰よりも効率よく仕上げていくしかない。

それを行うための補助ツールとしてサブノートは非常に効率の良い手段となる、と考えている。前回の試験ではまだ試行錯誤しつつな状態だったから今年はさらにクオリティの高いノートを作成できると考えている。

今回新しく作るノートはかなり前回より太くなるだろうが、できるだけ早く仕上げるつもりである。

テキストを持って歩くのが苦痛な人は是非試してみるのが良いかと考えている。荷物が軽くなることもメリットとして挙げられる。

合格へ向けて頑張って行きましょう。

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