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【競売物件取扱主任者証取得】登録講習を受けて主任者証を取得しました!

【競売物件取扱主任者証取得】登録講習を受けて主任者証を取得しました!

去年の12月ぐらいに受験した競売物件取扱主任者の主任者証をようやく取得しました。活用方法は非常に限定的ですが、自分のスキルの幅を広げることで人生が生きやすくなると思います。そのために宅建まで取って一年越しの主任者証です。

・競売物件取扱主任者とは

・講習の受講

・ADRの可能性

・今後の展開

競売不動産代理業務について、不動産を安く手に入れるチャンス!

競売不動産取扱主任者の資格に合格したものの、「競売不動産って聞いたことあるけど、なんかやばない?」っていう人が殆どだから、そんな人向けに軽く解説。 まあ、基本不動産を持っていて借金があって苦しい人か、 ...

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・競売物件取扱主任者とは

 前にも書いたのですが軽くご紹介。競売物件取扱主任者は民間資格で法定専業はなく、基本誰でもできる競売物件の手続きの取り扱いをサポートできる検定資格である。

基本誰でもできるし、法定でないので自分でほしい物件を見つけて裁判所行って入札することはできる。それこそ紀伊国屋とか行ったら自分で競売物件の購入ができるという本が売っているので2時間ぐらい読めば理解できる。

じゃあ、いざ裁判所へ。とあちきの住んでいる地域なら大阪地方裁判所へ行くとしよう。まずそこで躓く。受付で「ここじゃありません。執行部へ行ってください」と地図を渡されることでしょう。

地下鉄で東三国ヘ行って、陰気臭い建物の中に行って薄暗い役所の中いろんな人に聞いて回ってようやく資料を閲覧して3点セットを眺める。そこで何がわかるかといえば、なんとなくこんな物件があるのか・・・・ぐらいだろう。

そこで思う。「あの本買って読んだ情報なんてほとんど役に立たないじゃないか」と。

じゃあ、一体誰がこの競売物件の入札に関して詳しいのか? というわけである。じゃあ、弁護士? 司法書士? 残念ながらその人達もその本に書かれている内容ぐらい、と言ったら語弊があるけど、競売物件を購入したい人が欲しい情報や知識を持っているとは限らない。むしろ持っていないと考えたほうがいいだろう。弁護士にこの物件の基本価格や値引率、危険度、とか聞いてもおそらく素人程度の意見しか持ち合わせていないだろう。彼らは裁判が主戦場であってその後の手続である入札に関してや、物件に関しての知識は持ち合わせていなのが普通だ。

そんなときに一つの指標となるのがこの資格というわけだ。じゃあ、その弁護士や司法書士よりもこの資格を持っている人は確実に詳しいのかというと、そこは人による、と答えるしかない。

一応専門家を名乗る一つの基準にすぎないというわけだ。

不動産屋がやはり一番くわしいのが現実。その不動産屋が必須である資格、宅建(持っていないといけないわけではない)。少なくともその宅建の上乗せ資格であるから、その人よりは少なくとも競売の知識は持ち合わせている、といった具合か。

実に微妙と言わざるを得ないが、ただでさえ不動産を取得したいと考えている人は少ないのに、その中でも競売不動産というハイリスクな物件に手を伸ばそうといういニッチな人向けの資格である。すなわち競合が少ないというメリットが資格取得者には無く、訴求力もないから認知度もない。

だけど、競売不動産を取得するのは素人には難易度が高い。しっかりと事前準備する人以外手を出さないほうが良い。すると事前準備をする行程で競売不動産取扱主任者を必要とする可能性がなくもない、というわけだ。

それでも、なくはない、程度の可能性なのは悲しいところである。



・講習の受講

試験代金払いました、合格しました。「はい、あなた競売不動産取扱主任者ね」とはならない。こういう検定資格あるあるだけどその後謎の講習があります。まあ、試験問題=実力、という資格は行政書士などでもあるのですが、実務と試験問題がかけ離れていて合格したからと言って実力の担保にはなっていないわけです。宅建などは資格を取得するには2年間の実務能力を必要としますしね。

なので、当然というかなんというか実務能力の担保目的(だと信じたい)の講習があります(3万円ほど)。もちろんこのコロナ禍、どこぞに行って貸し会議室のようなところに集まることもせず、DVDのような時代遅れの遺物を送りつけてくるわけでもなく、テキスト(全くいらない)と講習で使用するプリントを送ってきた。講義自体は専門のマイページから動画視聴だった。

このマイページは今後主任者登録したら利用できるらしい。(現在のところ未使用)

講義内容としては、たぶん偉い人であろう人が出てきて、実際の実務事例を交えながらいわゆる3点セット(評価書、現況調査報告書、鑑定書)の見方を中心に行われた。細かな数字の意味などはそれこそどこの本やテキストにも載っていない内容も含まれており、十分に競売不動産に関わるものにとって有益な情報だった。(3万円近くの講義に釣り合うかどうかは、人による)

約2時間ほどの講習が前後半とあり、中々時間はかかった。

それが終わるとその講義中での内容についての軽い問題をネットに書き込んで送信する。それに合格して初めて競売不動産取扱主任者というわけだ。

あちきはもちろん合格したよ。っていうか、ほとんどの人が合格できる問題だった。でもきちんと講義を聞かないと答えられない内容だったので最後まで講義を視聴する必要はあるので要注意。

・ADRの可能性

んで、あちきは合格して競売不動産取扱主任者の主任者証と登録が終了した、というわけです。なんか5年ごと更新しないといけないみたいだけどね。ではこの資格を使ってどの程度利用できるか? ということが重要になってくるだろうけど、上記にあるようにニッチすぎる分野であるし、国家資格でもないので専業で守られているわけでもない。活用するには自己判断と営業能力が必要になってくるというわけだ。

営業能力、となると必然的に実績が求められてくる。実際に不動産取引に関与した経験の持ち主とかでない限り中々そんな機会もないし、通常の人は活用するのに相当ハードルが高い。個別で活用が難しいのなら、更に上乗せで資格を取って強化するって言う方向になると思う。

そんな上乗せ資格の一つとして不動産ADR(裁判外紛争解決手続き)センターがある。いわゆる民事調停の調停人である。この調停人になれる基礎資格として競売不動産取扱主任者の資格が認められている。

基本的には下記のURLを見てくれって感じだけど、簡単に言うと、もうすでに不動産関連で揉めている状態の人たちがいて、話し合うと感情的になってしまう、でもいきなり訴訟って感じで訴状を送りつけたら余計にこじれるし、関係が復帰不可能になってしまう。そんなときに最終手段である裁判になる前に一度第三者を交えて冷静に話し合おう、というのが裁判外調停になる。もしここでの調停が成立したら裁判上の和解、すなわち強制執行も可能な債務名義になるのだ。

https://jha-adr.org/adr/

というわけだけど、簡単な話、有料である。新たにお金を払って講習、試験を受けて、登録料を払って、登録して、ってやっていくわけです。

お金は無限にあるわけではないし、時間も有限なんですけどね。

なので、これの有用性についてはまた別の機会に考察したいと考えている。公式である不動産競売取扱主任協会でも合格後すぐこの不動産ADRセンターのパンフレットを送りつけてくる。

取得してほしいようである。

お金、時間に見合った価値があるかは考えどころ。

とりあえず競売不動産取扱主任者の資格をさらに強化したいと考えている人は一考の価値はあるかと考えている。今のところはね。

・今後の展開

ここからはこのブログも含めての方向性になるけど、そろそろ天王山の司法書士試験がある。そこに向けて、正直ブログなんて書いている暇はなく勉強に集中すべきである。

でも、息抜きは必要なのでその程度に書いていくつもり。

んで、7月の試験が終わったら、ブログと含めて今後の展開を行っていくつもりである。ブログの更新頻度も増やすつもり。

そして多分脱サラします。新たに資格を取得しつつ、現在の資格をいかに活かしながらビジネス構想を練って身を固めていく。

その際にまた先立つものが必要になってくるからまずそれを得るために頑張っていかねばならないところが世知辛いところ。

現在、リアルなところを言うと傷病手当金の申請もまだだし、申請しても許可が降りるかどうかも不明なので非常に不安定です。頑張って生きていかねば。

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