【マウスについて】トラックボールの実用性
アチキには本当はこういった商品をレビューすべきではない、というのが前提としてあるのだけど、理由は簡単。比較ができていないからなんだよね。たくさん他の商品も買って試したわけではないのです、でもだからってレビューはしないっていうわけではないわけです。ようは今まで多少の種類ですがマウスを使用してきた結果、ここに行き着いた。なので今使っているトラックボールもう半年以上使用しているその使用感などを報告する程度のレビューになります。一応おすすめです。
・今までのマウス遍歴
・トラックボールマウスへ移行しようと思った理由
・実際使用してみて、メリット・デメリット
・今後は?
・今までのマウス遍歴
アチキの年齢からしたら青年期にはもうすでにウィンドウズが世にはびこりだしていた。故にその頃からマウスとキーボードには親しんできたし、比較的すんなりとその様式に対応できてきたと思う。
そんなアチキの認識としては、マウスといえば中にボールが入っているものだと、思っていたので、レーザーになったときは非常に驚いたものです。アチキの人生、ボールマウスから始まり結局ボールに戻ってくるというなかなか感慨深い結果になっています。
それでも仕事で8時間延々とマウスを使用するような職種ではないし、延々とキーボードを叩き続けるような仕事でもないので、家で趣味程度使用するぐらい。下手したらマウスを触らない1週間とか余裕でありました。ゲームを主にゲーム機を使用していて、別にPCで遊ぶ派ではなかったから、基本的にこだわりを持ってマウスを選ぼうとか思わない人間になったわけです。
だから、重いマウスを使って肩が死んでしまった、とか背中が痛くなったとか言う話はアチキには無縁の話だったし、現在も実はそこまで縁がある話でもない。
このブログも片手間でやっているしね。
なので、基本的にPCを買ってきたときに付属でついてくるマウスをひたすらに使用していた日々だったし、それで基本的に何の問題もなかった。
・トラックボールマウスへ移行しようと思った理由
では、なぜトラックボールマウスへ移行しようと思ったのかというと、まあ、少しだけマウスを使用するような仕事を受注しようと考えたからです。
そういった経緯からおわかりいただけかもしれませんが、基本的にライトユーザーには縁のない話かな? とは正直思います。
半年使ってみた結果、2時間以上連続でマウスを使用する人以外はその違いはあんまりわかんないかもしれません、という感想になりました。
でも、たしかにレーザーマウスに比べて非常に肩や背中に対する負担が減ったという実感があります。それでももちろん完全に腕が緊張から解き放たれた、っていうほどの感覚はありませんでした。
重いマウスを連続で使用しているときより若干マシかな? っていう程度。でもこの若干が積もり積もって結構な負担になっていくのは理解できます。
毎日半日以上マウスを使用する人は一度は導入を検討してみるのはありだと思います。それ以外の人もほんのちょっとでも楽をしたいと思う人も購入をしてみてはいかがでしょうか?
・実際使用してみて、メリット・デメリット
アチキが購入したのがこちら
結構なお値段がします。でも安いのを買う気はしませんでした。連続で使用するものには金を惜しむな、というのがアチキが今まで生きてきた中で獲得した人生訓。
なので多少お金がかかりましたが、それなりのモノを買いました。結果から言っておおむね満足しています。
メリット
・レスポンスグッド
・手の負担減
・汎用性高い
デメリット
・重い
・少し高級
という具合に、ほぼメリットだけで語れます。じゃあ、そのデメリットは結構致命傷なのでは? という話もありますが、頻繁に外に持ち運ぶ人以外はほとんどデメリットになりませんし、その重さが安定感に繋がっています。
すなわち何の問題もありません。
しかもこのタイプのトラックボールは角度の調節ができます。2タイプですが。45度程度にすると腕を自然のままおいた角度になるので本当に手や腕の負担が減ります。もちろんケーブルレスでブルートゥース接続。充電はほとんど減りません。半年に1回程度充電するぐらい。さらに半年に1回程度ボールと本体の掃除が必要になります。面倒くさいと感じる人もいるでしょうが、あちきは意外とこのお掃除タイムが好きだったりします。ボールをくりくり撫で回しつつ本体のホコリを取るのが地味に楽しいです。
なのでほとんど何も問題ないのでは? と思います。
ただやはりトラックボールというか、マウスそのものにまだ完璧な感じはしないので、トラックボールではなくトラックパッドのほうが使用感が良いという場合もあります。なので、その機能が併用もしくはマウスでもトラックパッドのような機能性があれば尚良しです。
まあ、これは少し道筋から外れた話になるので、これ以上は触れないようにします。
ポイントの移動スピードやボタン配置などは専用のアプリで調節することが可能です。
重いというデメリットにならないデメリットしかない商品なのでトラックボールに変えない理由がない気がします。お値段の面を除けばですが、長時間使用する人はぜひ一度検討してみてください。
・今後は?
前章の中ほどで語った話になりますが、マウスとトラックパッドの利点をかけあわせたような製品が出た場合、この商品を離れると思いますが、当面はこのトラックパッドで満足です。
持ち運ぶときはノートについてるトラックパッドで十分ですから持ち運ぶこともありませんしね。一応持ち運ぶかも? と考えてケースは買ってみました。使用したことはありません。
ここまでおすすめしといてなんですが、合う合わないがあるので一度廉価版で試してから買うのもありでしょう。要らなくなったらメルカリで売ってください。
あんまりマウスを変えるタイプではないので5年間ぐらいはこのままでしょう。自分にあったマウスを見つけられることをお祈りいたします。