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【ドラム式洗濯機】乾燥機のホコリについて

【ドラム式洗濯機】乾燥機のホコリについて

去年の7月に引っ越しをしたのだけれど、その際に絶対に乾燥機付きドラム式洗濯機を購入すると決めていた。そして1年経ちました。感想は、もちろん最高です!の一言。でもそんなドラム式洗濯機に不調が、、、乾燥フィルターに誇りが溜まらなくなってきたのです。これは故障の予兆。なんとかせねば、ということでどうしたかをブログにあげます。

1.ドラム式洗濯機の素晴らしさ

2.問題点

3.乾燥フィルターについて

4.今後について

 

1.ドラム式洗濯機の素晴らしさ

最初に生活が激変することをお約束します。

まあ、普通に考えて洗濯で一番面倒くさいのが、畳むこと、その次に面倒なのが干すことではないでしょうか? 普通に考えて毎日天気を気にしながら、今日は何時まで干せる、それまでには帰らないと、なんて考えていたら日常生活もままならなくなる。それこそ専業主婦でないと仕事に支障をきたすレベルだ。

それを解決するのが、、、、まあ、乾燥機なんだけどね。別にドラム式洗濯機でなくてもいいんだけど、洗濯機と乾燥機が一体になっている上、節電やら静音性やら節水やらいろいろな特典がついているのが乾燥機付きドラム式洗濯機であるわけです。

静音性がそこそこ高いので、夜にお風呂に入って、洗濯物を入れてそのままスイッチを押す。朝には乾いた洗濯物が出来上がっているわけです。静音性が高いゆえにできる手法ですね。

本当に干す手間ってのは人生の無駄以外の何物でもない、そう思うわけです。わざわざハンガーにかけて天気の日を見計らって、取り入れる。どれだけの時間をロスするか。

特に昨今ゲリラ豪雨が増えてきているので、もし雨に降られなどしたら、もう一度洗い直さないといけなくなる。その意味で人生をより豊かにするためにマストなアイテムと断言する。

一番面倒くさいの畳むことについて解決してないじゃないか! というのはもっともなツッコミです。

100均に行ってプラカゴを買ってください。そしてあちきの家では洗濯機の上に台を作ってそこにかごを置いています。そして出来上がった洗濯物を軽く畳んでかごに突っ込むだけです。

わざわざタンスになんか入れません。そして4ヶ月毎ぐらいに中身を少し入れ替える。下着や肌着はそれで十分です。そしてアウターはハンガーに吊り下げたままクローゼットにぶち込みましょう。畳んでタンスになんか入れる必要はありませんよ。

一気に家事の手間が激減したことがわかるでしょう。

2.問題点

さも完璧かのうように書いてきた乾燥機付きドラム式洗濯機だけど、もちろん弱点はある。乾燥機の弱点、天日干しよりも洗濯物が縮みやすいということ。もうこればっかりはどうしょうもない、というわけでもない。

その対策はあるけど普通にめんどい。どうしても縮ませたくないという人は分けて洗って天日干しすればいいだけです。それはどうしても天気に左右されるから嫌だ! という人はお風呂場で干しましょう。

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除湿機をお風呂場に持って行き乾燥させることができます。ただし電気代は食い、そして多少天日干しより時間がかかります。

これで解決です。

でも問題はもう一つあります。ホコリの問題です。乾燥機付きドラム式洗濯機は最初から最後まで密閉して行います。なので、服に含まれている大量のホコリを排出する必要がどうしてもでてきます。洗やすすぎなどでは水に溶けるので排水フィルターで拾いますが、乾燥機のときがどうしてもホコリがドラム式洗濯機の中を舞い散ります。そして、それが乾燥機のヒーターに舞い込んでいくわけです。これがこの洗濯機の故障の原因第一位みたいです。

そのホコリを受け止めるフィルターもあります。なので乾燥機付きドラム式洗濯機は排水フィルターに乾燥機フィルターと2つあるというわけです。

そしてこの乾燥機フィルターは毎日驚くほどホコリが溜まります。それを毎日掃除しないと洗濯物が壊れてしまうのです。

3.乾燥フィルターについて

ええ、壊れるのは嫌ですよね。あちきもそうです。なので神経質なまでに毎日洗っていました。でも半年たったぐらいでしょうか徐々に乾燥機フィルターにホコリがたまらなくなってきました。そして洗濯機の中にホコリが溜まりやすくなってきました。

解決法を探しました。

そして桶洗浄をすると良いという記事を見つけてやってみました。そうしたら多少改善しました。でも相変わらずあんまりフィルターにホコリは溜まりませんでした。

そして何度か桶洗浄を行いましたが、ついにフィルターに全くホコリが溜まらなくなったのです。さらに乾燥機自体の性能も落ちていき、毎回2回乾燥機を回さないと乾かなくなってきました。

乾燥機フィルターにつながるホースがホコリで詰まっていることが原因であることは間違いありませんでした。でもそこのホコリを取るには洗濯機のカバーを外して中を弄る必要がある、とか書いてありました。

面倒臭すぎるし素人である自分がやって壊れたり、怪我したりすることのほうが嫌でした。じゃあ、その道のプロにおまかせしたかったのですが、専門の人を呼ぶと2万円ほどかかるそうで、さらに故障じゃないので保証も効かないということでした。

どうしようかと悩んでアマゾンを見て回っていたら見つけました。救世主が廉価でかつ完璧にホコリが取れそうなギミックが

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結果から言うと完璧にホコリが取れました。凄まじい量のホコリが取れたのですが、そこを撮影するのを忘れるというボーンヘッド。

取ったあと洗濯機を回すと排水フィルターに凄まじい量のホコリが落ちてきてすぐ洗濯機が止まるということが何度か続き、今は普通に稼働しています。そして大量のホコリもフィルターにくっついています。

4.今後について

乾燥機付きドラム式洗濯機は素晴らしいとは思うけど、縮み問題など解決して欲しい問題も多く残っています。それでも今までの生活からしたら家事の手間の減り方が尋常ではなく、今後も使用していくでしょう。

あと、どうしてもシワになってしまうところもあるので、簡単にシワが取れるアイロンを買おうかとは考えています。それに除湿機も考慮していたりします。

結構色々と揃えないといけなくて面倒くさい感じもします。でも完璧を目指したい人以外は乾燥機付きドラム式洗濯機だけでいいと思います。それだけでも生活が激変するでしょう。

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