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【自動掃除機】生活のパラダイムシフト、便利になるためならどんな苦労も厭わないそんな貴方に

【自動掃除機】生活のパラダイムシフト、便利になるためならどんな苦労も厭わないそんな貴方に

最近引っ越したのですが、そこでまず購入しようと決めていたものが二つある、一つはドラム式乾燥機付き洗濯機と自動掃除機だ。ガジェット好きなら語るまでもなく生活を劇的に向上させるアイテムだからだろう。んで、自動掃除機を実際に購入して使用した感想をお伝えしたい。

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・実は賛否両論のアイテム

・メリットデメリット(合う人合わない人)

・購入に関して準備すること

・結論として

・実は賛否両論のアイテム

ガジェット好きの中でも自動掃除機に関して実は賛否両論が激しいアイテムではある。ドラム式乾燥機付き洗濯機に関しては一も二もなく絶賛している人が多い中、結構自動掃除機に関してネガティブな意見が目立つ

・掃除できていない

・勝手に止まっている

・モノを壊す

などなど。これらの情報をすぐに検索することが出来るでしょう。でも、そういった情報の中でもこの自動掃除機をお勧めしたいと思ったのにはもちろん理由がある。

じゃあ、この上記の情報はフェイクなのかというとそうではなく、すべて事実だ。あちきも何度も被害にあっている。でもそれをもってしてもお勧めしたい理由がある。あちきが購入したのは下記の自動掃除機。これは調べてもらったらわかるが、かなり安い部類でもっと高性能で使用感抜群のものがたくさん出ている。すなわち非常に使い勝手の悪い自動掃除機を買ったというわけだ。でも後悔はしていないし、いずれもっと高性能の自動掃除機を購入できる環境になったら買い替えようとは考えている。

すなわち、あちきの買ったこの自動掃除機は導入版と言える。

ECOVACSエコバックスDEEBOT505「床用ロボット掃除機」

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そのわりには高い。普通の掃除機を購入したほうが安い。ならそちらで良いのでは?というのは当然出てくる発想だ。特に言いたいのは自動掃除機の購入をお勧めしたい人は「今から引っ越しを考えている人」だ。

 

・メリットデメリット(合う人合わない人)

なぜ自動掃除機を引っ越しという金銭面で非常に負担のかかるタイミングでの購入をお勧めするかを今から言いたい。それにはメリットデメリットをしっかりと把握する必要がある。

メリット

・自分で掃除する必要が減る

・清潔感を保てる

・汚しちゃだめだという感覚を失う

 

デメリット

・自動掃除機に合わせた部屋作りを強要される

・結局は自分で掃除する部分ができる

・家は間違いなく痛む

・うるさい

 

上記の項目を加味したうえで合う人、合わない人を考えてみる。

合う人

・頻繁に掃除したくないけど清潔感が欲しい人

・生活改善に余念のない人

・細かいことを気にしない、気にしたくない人

 

合わない人

・細かいところが気になる人

・自分でやること以外信用しない

・イラチ

 

こういう結論に達した理由は簡単。まだまだ自動掃除機は不完全である、ということ。この一言に尽きる。今の14万円するようなハイエンド機種を体験していないとはいえ、どのみち自分の手で掃除しなければいけない部分は必ず出てくる。はたきは絶対に人間の手で掛けないといけないしね。

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高い金を払って不完全にしかできないものを買う必要性を感じない人にはお勧めしない。そういう人には家事手伝いさんをお勧めする。若干高額になるがプロフェッショナルに任せたほうが自分でやるより絶対に良いし、家事は人生での時間の無駄以外の何物でもないできうる限り減らしてその分子育てや、仕事、自己研鑽に時間を当てた方が良い。

ではなぜ自動掃除機をお勧めするかというと、自分がいない間に掃除してくれるという時間的メリットと、そして不完全でも自動でやってくれる機械があれば幾度も動かしたくなるから、である。

今あちきの家では、わずかな外出の機会でも自動掃除機を動かす。自分が動かなければならないとしたら、自分のやる気、周りの状況、スケジュールなどを頭の中で決断して実行せねばならない。そんなことに貴重な脳内リソースを割くぐらいなら他の事に力を入れたらよい。

外出中に掃除してくれること、それだけで大幅に時間が節約できる、さらにちょっとでも汚れてきたと思ったらすぐに動かす。すると、実家ではすぐ溜まっていた埃が驚くほどたまらなくなった。

そこで気づいた。埃は一度地面に落ちて舞い上がってから家具の上に積もるものだと。そして埃は人間が動いたところに溜まるものだと。

ここが重要! すなわち埃がたまる隙が無いほど頻繁に掃除機をかけたらほとんど汚れないということだ。

そして、そんなに頻繁に掃除するぐらいなら自動掃除機を買いなさい! という結論に達した。

 

・購入に関して準備すること

しかし、自動掃除機は不完全であり、どうしても自分の手でやらざるを得ない部分が出てくる。なので用意しないといけない掃除道具として、クイックルワイパーとハンディ掃除機がある。

ブラック&デッカー「乾湿両用リチウムダストバスターグリーン」

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そのなかでも上記の商品は購入した。クイックルワイパーだけでよいのでは?と思うかもしれないが、残念ながら「吸い込む」という機能はどうしても必要になる。隙間の埃などを取る場合とか空気清浄機のフィルタ掃除とかでどうしても必要である。

そして、これが大事なのだが、引っ越しに際して購入してほしい、というのは部屋を自動掃除機に合わせてクリエイトする必要がでてくるからだ。

自動掃除機の天敵としてどうしてもダメなのが、配線類、と軽くて地面に置くものだ。配線に関しては何となく想像がつくだろうが、絡まって停止するし、線を引き抜いて思わぬ事故を招く。工夫して引っ掛けないように配線を全てまとめて上にあげるなどの工夫が必要になる。一定にまとめると引っ掛けなくなる。

そのほかのテレビの配線なども全て引っ掛けないように工夫した。正直引っ越したタイミングなどでやらなければ面倒くさくてやる気が起きなかっただろう。

今まで自動掃除機が抜いた配線は10回以上、その都度工夫して引き抜かれないようにコードをまとめたりモノが動かないように固定したり、浮かしたりした。そしてより効果を上げる為に家具は自動掃除機が下を掃除してくれるように隙間のある家具を優先して購入した。

自分が楽するために必死に努力する必要があるのだ。

どこかのミニマリストが啓蒙として使用できそうな題材だ。

 

・結論として

人を選ぶ。

ただその一言に尽きる。もし導入を考えているならこういった初心者用のモノを買って体感してから高級なものを買うか、初めからハイエンドのモノを購入して合わなければメルカリ行きでも全然問題ないだろう。むしろあちきの体感では後者をお勧めしたい。

その理由として初心者用は本当にAIがぜい弱でとりあえず動く、ぶつかる、方向転換する、を目的にしているので家が傷む傾向にあるからだ。ハイエンドならそこのところ大丈夫なのか? というのは残念ながらあちきはまだ持っていないからわからないが、どうやらそこいらへんかなり改善されているという噂だ。

お値段安い奴はどうしても鴨居や仕切り、コード抜けによる電子機器のダメージが半端ない。合わなければハイエンドほど値段が落ちずに転売できる。実質の損失を少なくできるだろう。

ただ正直ハイエンド機のお値段を見ると、それに見合った価値を見出せるかどうかは人次第かもしれない。あちきは相当財政に余裕がないと購入はしないだろう。それほど最新のハイエンド機のお値段は高い。そして初心者用のお値段もそこそこする。

今の生活に若干行き詰まりを感じている人で、お金が余っている人、がおすすめだろう。

ごみを落としても別にいいや。

という感覚はいわゆるパラダイムシフトに当たり、生活の根本を変える。その感覚を味わいたい人は一度ぜひ購入を検討してみてはいかがだろうか?

 

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