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【BTOパソコン】ニューパソコンを購入したった!

【BTOパソコン】ニューパソコンを購入したった!

家に帰ってすぐパソコンの電源ボタンを入れる。着替えて、画面を見る。まだ認証画面に映っていない。風呂などに入って、なにか飲んで画面を見たらすでにスリープ状態に入っていて、画面が暗くなっている。認証画面に行く、ようやく起動。と思いきやなかなかアプリが起動しない、ブラウザも見れない。画面の前でぼんやり3分ほど。ようやくアプリが起動。データを見ようとフォルダをクリックして1分。ようやく開く。こんなあちきは新しいパソコン買っても良いですよね?

・目的に沿ったパソコンを買う時代

・自作パソコンかBTOパソコンか?

・何故このスペックにしたのか?

・買った後の設定

・快適ですか?(ノートパソコンとの2台持ち)



・目的に沿ったパソコンを買う時代

あちきが青年期の頃といえばパソコンを買うといえば、家電量販店に行って大量に分けのわからないアプリの入ったパソコンを値段で選ぶというのが普通だった。第一、一部のマニア以外パソコンのスペックという言葉自体訳のわからない呪文のようなもんだった。

それからパソコンが一人一台の時代に突入して、明らかに自分のパソコンの処理能力が他のパソコンと比べて遅いことに気づき出したときに初めてGPUだのCPUだのメモリだのに興味を持ち出した。

そして気づく、今までなんて愚かなパソコンの買い方をしていたのだ、ということを。

家電量販店で買ったパソコンは大抵ロースペック。値段しか見て無くて、スペックなんて二の次なことが多いわけだ。そんなパソコンを買ってちょっとした処理を使用者なら長時間に及ぶ処理、さらに立ち上げにすら時間を大量に費やす。

そんな時間は自分の人生に必要ない! そんな時間をなくすためだったら10万程度高く払うことに抵抗がなくなった。

1日30分無駄な時間を費やす、1年でどれくらいの時間をドブに捨てることか!

では、自分にとって一体どんなパソコンが必要なのだろうか? ただ単にハイスペックを求めるなら今はマックプロという化け物マシンが存在して、それこそ100万を余裕で超える。そんなものは普通の人はまったくもって必要ない。

そこでグーグル先生に聞いて、CPU、GPU、メモリなどのスペックを知ることになるわけである。

・自作パソコンかBTOパソコンか?

どんなスペックのパソコンを必要としているか? それを手に入れるためにはどうしたら良いのか? を考えたときに既製品でたまたまジャストミートなパソコンが見つかる可能性にかけるより、自分でカスタマイズしたほうが良いに決まっている。

一つのやり方として格安のパソコンで拡張性が高めのものを買って、後で部品を買い集める。というやり方もある。しかし、これは自作パソコンほどの知識を求められ、買ったは良いけど装着できない、まともに動かない、という危険性もある。OSのインストール問題など1から自作で作るよりは比較的ハードルが低めとはいえ、やはりそれなりにハードルが高めだろう。

あと、テセウスの船問題も出てくる。ケースを覗いて中身総入れ替え、なんてやってしまったら多分はじめから部品揃えてやって方が効率が良いことになってしまう。

たしかにこのやり方だとゆっくり部品を揃えつつ、使用できるという利点はある。経済的な面では一番オススメかも知れない。

自作パソコンは完全に費用対効果の面で候補に入ってこなかった。検討はした、けどその技術を得るために必要な努力と、パーツが届いてから半日以上かけてセットアップする努力に似合うモノ≠BTOパソコンとの値段の差。を考えたらパソコンに詳しくない人は完全にBTOパソコンをおすすめする。もといパソコンが好きで普段からパソコン雑誌やブログを片っ端から読んで楽しんでいるという人以外はBTOパソコンで自分に必要なスペックをお買い求めいただくのが一番効率が良いと考える。自作で作る努力に比べたら差額なんてお安いものだ。

とうことであちきはBTOパソコンにした。そしてたまたま決算セールをやっていたのでFrontierで注文したわけだ。



・何故このスペックにしたのか?

次に必要になる情報として自分に必要なスペックをどうやって調べるか? である。もう、これは先人たちに教えを乞おう。今となってはグーグル先生がYou Tubeまで支配している昨今、動画にブログ、様々な情報取得手段を目の前に提示してくれるだろう。

手前味噌ながら、あちきは動画編集がしたかったので、それ基準で買い揃えました。んで、下記のスペックとなりました。

1.FRGHB550/WS371T Ryzen 9 5900X/16GB/1TB NVMe SSD/RTX3070Ti

【 PCケース 】 [黒色ケース]

【 OS 】 Windows(R) 10 Home 64bit版 [正規版]

【 CPU(AMD) 】 AMD Ryzen 9 5900X プロセッサー (3.70GHz [最大4.80GHz] / 12コア / 24スレッド / 64MB L3キャッシュ / TDP 105W)

【 CPUクーラー 】 ENERMAX 水冷CPUクーラー【ELC-LMT120-HF / 冷却ファン1基】

【 CPUグリス 】 AINEX GS-08 Thermal Grizzly Kryonaut 高性能熱伝導グリス

【 メモリ 】 32GB(16GB×2) PC4-25600(DDR4-3200) DDR4 SDRAM

【 M.2 SSD / NVMe SSD 】 【NVMe SSD】1TB SSD (WD Blue)

【 ハードディスク/SSD 】 ハードディスク/SSD無し

【 増設ハードディスク (2台目) 】 増設HDD無し

【 パーティション分割 】 パーティション分割 無し

【 光学ドライブ 】 光学ドライブ無し

【 グラフィック 】 NVIDIA(R) GeForce RTX(TM) 3070 Ti 8GB【HDMI2.1 x1 / DisplayPort1.4a x3】

【 マザーボード 】 【ASRock製】AMD B550 チップセット搭載マザーボード

【 電源ユニット 】 850W ATX電源 80PLUS GOLD (日本製コンデンサ仕様)

【 オフィスソフト 】 Officeソフト無し

といった具合です。約27万程度になりましたかな(セール価格)

正直言うとかなりのハイスペック、いやオーバースペックと言っても良いかもしれません。普通に動画編集する人がこのスペックを求めるかといえば、そうではないと思います。このレベルなら4K動画もサクサク編集できるでしょう。あちきはそんな仕事を受けるのかと言うと別にそんな予定もありません。

PS5レベルのゲームをパソコンでやる予定もありません。ではなぜこんなハイスペックなパソコンを選択したかと言うと、FRONTIERが安かったからです。

と、言ってももちろんこのスペックにしては・・・です。普通の人がパソコンに払うお金としては結構きっついお値段でした。それでも常に快適な作業環境がどうしても欲しい! と思ってしまったのだから仕方がない。ただでさえストレスの掛かる仕事、手持ちの武器が情けなくて更にストレスが掛かるという自体になることは避けたかった。ただのあちきの我侭です。

でも、超満足のものが来たと確信しております。

普通の人はIntelCorei7程度でメモリも16GB、GPUも3050ラインのもので十分サクサク稼働できます。普通の人は水冷クーラーなんていらないですよ。

・買った後の設定



BTOパソコンといえばなんせ、その手軽さにある。ある程度メーカーが部品を限定してくれいるので、相性とかで動作不良が起こりにくいし完成品を届けてくれるからすぐにでも使用できるというもの。

でも、それでもあちきは少しでもお安くしようと、前のパソコンでも使用していたHDDを取り外しそれを新しいパソコンに取り付けた。

実はこの作業に約2時間費やした。パソコン詳しい人なら、「おいおいふかしてんじゃねえよ!そんなにかかるわけねえだろ」とお叱りを受けるかもしれません。

でも、あちき程度の知識だと無理だったんだもん。ネットを駆使して調べたのにSATAケーブルの場所がちょっと違ってて全然見つからなかったし、HDDを挿入する場所もかなり狭くて色々と大変だったんだもん。

という具合に、ちょっとした作業でも素人には非常に困難を要する場合があるのでご注意ください。

後は、言われたとおりにOSのセットアップするだけ、それ自体は10分もかからずできた。

結局大変なのは変に中身を弄った場合だけです。BTOパソコンはそこが良いところです。

そして今回買ったFRONTIERは常に何か割引セールをやっているのでもし購入する気がある人は自分の気に入ったパターンのセールが来るまでじっくり粘るのも良いかもしれません。

あちきは決算セールでハイスペックパソコンのセールでした。

・快適ですか?(ノートパソコンとの2台持ち)

現在あちきはM1macbookとこのハイスペックデスクトップパソコンの2台持ちでやっています。そしてまた次回お伝えしますが、NASも買って2台持ちの利点を最大限に活かして仕事をやっていこうと考えております。

M1macbook

Amazon

ハイスペックデスクトップだけでよいのでは? と思う方もいるかも知れませんが、実はあちき別に事務所を構えるつもりです。そっちは完全にレンタルオフィスであんまりそこには居なくて、ほとんど自宅で作業する予定なので、どうしてもノートパソコンが必要なのです。

そんなこんな事考えていたらまたアップルが魅力的なパソコンを出すもんだから、普段からウィンドウズしか使っていなかったのにM1macbookを買ってしまったわけです。

慣れていないOSの使用感に戸惑って今も殆ど使いこなせていないと思うけど、それなりに使えるようになってきたし、何よりM1macbookが気持ちいい。ただ使っているだけで気持ちよく感じるのだからアップルは本当にすごいメーカーだと思う。でも仕事をするならやはりウィンドウズがベストなので、デスクトップはウィンドウズを死守しようと思っております。

互換性の問題とかがあるからね。

今後もちょくちょくアップデートというかM2macbookが出たら買うつもりなので、またレビューします。デスクトップパソコンのブログなのでに最後の方はノートパソコンの宣伝になってしまった。でも、それほど良いのですよM1macbook。

もし、時間とお金が余っていたら買ってみて欲しい。感動しますぞ。

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