試験 資格

【予備校比較】LECとスタディイングについて

【予備校比較】LECとスタディイングについて

 

ポリシーとして自分の受けたものでしか判断しないつもりです。なので、今回も実際に受けてみて感じたことしか書きません。(受けてない場合はその前提で書きます)

現在、同時勉強しているのが、「宅建、行書、司法書士」、の3種。初めはうまくいく予定だった。しかし、昨今のコロナショックで司法書士試験の予定が延期。いろいろとスケジュールが狂いそうな予感。実際、結構カツカツっていうか、初学者ならほぼ不可能なスケジュールなので、わずかでも狂ったらすべてがお釈迦になりかねない。そんな状況の自分語りのついでに予備校をご紹介。

  • どういった予備校なのか
  • メリットデメリット
  • 自分としての向き合い方
  • 現状の問題点
  • まとめ





どういった予備校なのか

【LEC】(司法書士)

大手の資格専用予備校。ネット、実際教室、自習室の仕様なども可能。実績多く優秀な講師、分析にも長けており、予想問題も当たることが多い。それ相応のお値段。

【スタディイング】(宅建、行政書士)

最近よくCMなどで見る。新規の資格予備校。ネットオンリー、ネットに特化している。実績はあまりなく。分析も微妙。基本過去問中心。安い! とにかく安い。



といった感じで、昔からある【LEC】と新規参入の【スタディイング】と言った感じだ。

かっこ書きのところでも書いている通り、俺は司法書士以外は【スタディイング】でやるつもりだ。理由は簡単。LECの根本講師に司法書士試験は捧げたからだ。(いまだ受かってないのは自分の実力不足)

では実際【スタディイング】で宅建、行書の試験勉強を行おうと思ったのかというと、両方独学で痛い目を見たからだ。まあ、実際、独学と言っても2か月程度しかやっていなくて、しかも全然集中できてない状況で勉強したから、落ちた。

きちんと勉強すれば受かっていたとは思う。

同じ失敗を繰り返さないためにも予備校を物色していたら、やたらに安い【スタディイング】が目に飛び込んできたというわけだ。

現在の状況として宅建は一通り勉強終了、行書は行政法が終了しそう、という感じで順調に進んでいる。オンラインでの受講しかしていない。昨今の状況下から会場で講義を受ける人も激減していることだろうが、俺はもともとインドア派、自宅勉強は全く苦にならない。

【LEC】は初学者ではないし、実際基準点を超えることが出来る実力は持っている。しかし、折しも民法の大改正を挟み、宅建、行書と本気で取るつもりでいるので、今年(2020年)は受験しない。来年にかけようとしている昨今。8月から上級者向け講座【パーフェクトローラー】が始まる予定・・・だったけどね。(どうなるやら)これを受講する予定。民法改正を含めて初心に帰って一から司法書士試験と向き合う一年を過ごすつもりだ。

残念ながら司法書士試験を【スタディイング】で受講する予定はない。理由は後記で行う。

 

メリットデメリット

【LEC】

長年世話になっている。受かっていないからダメじゃん! とは言わない。が、パーフェクトな予備校というわけでもない。

・メリット

講師は良い。テキストが膨大。問題集が膨大。模試の数も多い。とにかく物量で攻めてくる感じ。パーフェクトローラーのテキストは好き。

・デメリット

高い。物量が多すぎてこなせない。(こなせたら余裕で合格)ネットに特化していない。



【スタディイング】

今年からお世話になっている。まだまだなところも多いが、メリットも多い。

・メリット

安い!講義がシンプルでまとまっている。ネットに特化しているので講義も受講しやすい。とにかく細切れに受講出来たり問題を解けたりするから、ちょいとした隙間の時間活用に長けている。

・デメリット

過去問が少なく、問題数も少ない。講義が若干薄い。ネットに特化しているが、トラブルがないわけではない(ブラウザとの相性などあるのか講義が見れないなどのトラブルがある)。テキストを紙で欲しかったら追加での金額が必要になる。



自分としての向き合い方

【LEC】に関しては昔ながらの予備校であり、ネット受講が出来なわけではないが、如何せん通常の教室講義をネットで流している。すなわち目の前の生徒に対する講義を見ているわけだ。

ということは目の前の生徒が理解したりノートに記帳したりするまで講師は間を取る。ネットでの講義には必要のない時間だ。ネットだと停止ボタンを押せばいいだけであるわけで、3時間の講義の間1時間半は不要な時間が流れてしまう。そこを割愛するのにはちょこちょこといじくらなければならない。めんどい。

【スタディイング】では、その点ネット特化なのでそういった間は存在しない。テンポよく受講できる。しかし、正直講師の実力があるのかどうかは微妙だ。講義自体基本的な条文知識や判例に終始しており、複雑な判例や微妙な事例などは基本「自分でやってね」のスタンス。問題数も少ない印象だ、しかし、正直宅建や行書レベルの試験ならこの程度の問題数や講義でも問題ないと思う、司法書士レベルだと正直きつい。宅建、行書の人で問題が足りないと思うなら、後は自分で問題集を買い足せばよい。

だが、【LEC】は基本講座だけのお値段だ。もちろんセットで答練はついてくる。それだけやっていれば結構実力が付く。しかし、過去問を勉強しようとしたら別個買い足さねばならない。

正直、この【LEC】から発売されている過去問集はおすすめできない。こんな勉強しにくい過去問集はないと思う。全部の問題を解きたい、という物量へっちゃら一日10時間以上平気で机に向かっていられるという超人以外はおすすめしない。(そんな奴は正直司法試験に行けよ、と思う。それだけ勉強して司法書士試験程度の実力しかつかないのなら勉強の仕方がかなり悪い)

俺は別の問題集を購入している。

【送料無料】 司法書士パーフェクト過去問題集 11|2020年度版 記述式 不動産登記法 司法書士スタンダードシステム / Wセミナー / 司法書士講座 【全集・双書】

価格:3,300円
(2020/5/29 06:37時点)

【スタディイング】での司法書士試験受講を考えないのは上記の点にある。安い、ネット特化している、と言っても正直不安だ。

なんせ司法書士試験は記述問題もある。【LEC】では約50問程度(基礎問を含め)1年で解くことになる。この物量によって得られる情報は、きちんと処理できれば、本試験でも問題なくこなせる実力がつくだろう。

【スタディイング】での記述問題の問題数を知ってはいないが、さすがに【LEC】ほどの物量はないだろう。これは別の記事でも書くが、司法書士試験の記述問題は結構コツがあってそのコツを得るまでほとんど試験が間に合ったことはなかった。

講師のヒントや、自分で問題を解きながら冷静に見つめなおすことで自分自身のやり方を身につけていくのがベストだ。それには多くの問題に向き合うことで徐々に対策と自分なりの解き方が見えてくる、そう思っている。

やはり、結論として

司法書士試験→【LEC】

宅建、行書→【スタディイング】

となった。

 

現状の問題点

主に【スタディイング】でのお話になってしまうが、ネット特化型の講座なので複数のモバイル機器での再生も可能だし、どこでも勉強、隙間時間の活用をうたっているだけあって利便性は非常に良い。

問題も記録が全て勝手に残ってくれるので、どこが記憶に残っていないのかすぐわかるし、それによって総合問題集を自動で作ってくれて、一気に勉強できたりする。非常にありがたい機能だ。

しかし、問題点がないわけではない。PCでの受講だと、Webテキストを参照しながら受講できるが、モバイル機器だとそれが出来ない。上記でもふれたが、PCだとたまにきちんと動画が再生されない場合がある。

あと、講師が基本一人なので、この人に合わなかったらちょっときついことになるだろう。でも基本的に癖のない人なので合わないという人は少ないとは思う。その分、基本に忠実な講義でしかなく、特にわかりやすいというわけではない。ハッとさせられるような瞬間は少ない。

あと、実際の運用についてマスターできていないという問題がある。Webテキストの活用法、だとかマイノートの活用法など様々な機能があるが、正直それを活用するためにWeb上でいろいろ弄りまわすより、ノートを作った方が早い。

なので、今後【スタディイング】での受講を検討している人は、ノートを買ってくることをお勧めする。そこにキーとなる部分を印刷して貼りつけたり自分でまとめたりした方がネット上で書き込むよりはるかに見やすく習得できるだろう。

 

まとめ

上記の点をまとめると

【LEC】基本おまかせできる、言われた分をきちんとこなせたら合格できる。

【スタディイング】自分で工夫しながらやることが求められる。

と言ったところ正直難関資格ではまだ【スタディイング】では怖い。1年が無駄になることが何よりも恐ろしいだろう。なので俺はこういったスタンスで受講しようと思う。

はっきり言って10月に宅建、11月に行書、来年7月に司法書士、かなりきつい。しかし、司法書士試験は一度指がかかった経験があるだけ、きちんと集中して取り組めば問題ないと思っている。まあ、これだけのタスクをきちんと集中して1年でこなせるなら、とっくに司法書士になっているという突っ込みもわかるが、無謀とも思えることの方が挑戦し甲斐があるというもの(妄言)。

コロナショックで目の前のモノが見えにくくなっている昨今とりあえず「できることだけをチャレンジする」という座右の銘のもと一日一時間を無駄にせず精進していきます。





-試験, 資格
-, , , ,

Copyright© 資格ガジェぶん取り系 , 2020 All Rights Reserved.