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【学習法】注意! デメリットも多いが、まわりまわって効率的な学習法「睡眠学習法」をご紹介!

【学習法】注意! デメリットも多いが、まわりまわって効率的な学習法「睡眠学習法」をご紹介!

 

この学習法を書くことには抵抗があります。何故なら完全にオリジナルでたぶんこんなやり方をしている人はごく一部。あまりのデメリットの数々に「やらない」という選択肢を選ぶ人がまともな感覚の持ち主と言える。しかし、どうしても暗記ができない。頭の中に入ってこない。そういう人のみ、藁をもすがる先を探している人だけ実践してみてください。

効果はあります・・・・

  • どんな人に向いているか?
  • 注意点を理解された方のみです
  • 暗記に活かす
  • この勉強法のデメリット
  • 具体的な勉強法
  • やってみてください

どんな人に向いているか?

・授業中眠くなる人

・暗記が苦手

・理解力には自信がある

上記のような人には向いています。

逆に向いてない人は全て逆だと考えてください。

・授業中に眠くならない

・暗記得意

・理解力もある

こんな奴は暇つぶしに見ていってください。勝手に合格してください。

では、向いているからこの勉強法を即座に取り入れるぞ! なんてことは考えないでください。

この勉強法は「私オリジナル」で「なんの科学的根拠もありません」

この二つの注意点を理解した方のみ以降お読みください。

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注意点を理解された方のみです

この勉強法の考え方を述べます。

自分の体の特性かもしれませんが、多くの人が授業中睡魔に襲われていませんか?

勉強にやる気があるのにどうしても頭がぼーっとする。気づいたら授業が飛んでいる。そういう症状に悩まされて学生生活を送っていた俺は学生時代の間、解決法を見つけることが出来なかった。

でも、大人になり通信教育でしか勉強できない環境になったとき、映像を止めるという技術を得た。

眠くなる、意識が飛ぶ、そんなときに映像を止めて休憩してから再び授業を聞く。そういう風にして勉強することが出来た。理解力が格段に上がりしっかりと授業を受講できた。

そして、休憩中に仮眠をとるということを行うようにした。そして気付いた。

頭が発熱している

ということに。何故頭が熱を帯びているのか? 簡単な話だった。それだけ活発に頭が働いているということ。要は仮眠の間脳は活発に活動して記憶を整理しているのでは?

何故授業中眠くなるのか? 頭が授業の情報処理に追いついていないだけでは?

そう仮定するといろいろと納得ができた。ならこの通信教育という制度は俺に向いていた。



暗記に活かす

この特性を暗記に活かすことができないだろうか? そう考えた時に考えた勉強法が【睡眠学習法】とうわけだ。

やり方は簡単

  1. 横になります
  2. リラックスできる環境を整えます
  3. 暗記する箇所のテキストを読みます
  4. 眠くなったらそのまま寝ます
  5. 起きます
  6. 再び暗記個所を読み出します

後は4.5.6を繰り返すだけです。情報処理が睡眠を誘うのなら、それを利用して脳を最大限に活用しようじゃないか! という逆説的な勉強法です。

暗記科目を無理やり覚えようと、眠い目をこすりながら無駄に時間を費やしていませんか? もし心当たりのある人はぜひこのやり方をお試しください。

「よっしゃ!やってみよう!」

と思った方。まだ、やらないでくださいこの後書くデメリットをきちんと読んでから活用してください。でないと逆に非効率的なことになりかねません。

 

この勉強法のデメリット

1.この勉強法を一度試してみたらわかりますが、非常に脳に負担がかかります。俺はこのせいで1日中頭痛と発熱、倦怠感に悩まされることになった。

すなわち、やりすぎてはいけないということです。暗記個所は絞って行わなければいけません。

2.この勉強法を行うと周りから見たらただ寝て、さぼっているようにしか見えないことです。しかも、リラックスできて、かつ集中できる環境下でなければ眠れません。家族にしっかりと理解してもらってからでないと無駄な軋轢を生みだす結果を招きます。

3.重要な注意点ですが、当然ながら

寝不足状態では決して行わないでください!

ガチ睡眠に入ってしまい、バイオリズムを崩し、勉強全体に致命的な損失を与えかねません。

4.これだけでは暗記できません。

何を言っているんだ! と憤るかもしれませんが、やってみたらわかりますが、頭には入っていますが、それをアウトプットできる状態で記憶できていないでしょう。

なぜなら、この勉強の最大のデメリットというのが、意識が混濁した状態で勉強を続けることです。寝て、起きて、すぐ暗記科目を見て覚えようとすればわかります。また再び眠くなる意識の中、半覚醒状態でぼんやりしながら地獄のような時間を過ごすことになります。

そんな状態で見た記憶が整理されているわけがありません。

すなわち、もう一度見直して、できれば問題などでアウトプットしてください。一度、頭の中に入った情報を整理する必要があります。これを怠ったらほとんどこの勉強の効果が見込めません。しかし、頭の中には必ず入っています。あとは整理するだけです。脳への負担はかなり軽くなります。なので、暗記個所を見返しても眠くならない自分に気づけると思います。



具体的な勉強法

上記の点を加味すれば見えてくるかもしれませんが、きちんと準備すれば非常に効率的に勉強効率が上がり一気に点数が飛躍的に上がることでしょう。

しかし、一年目の俺が犯した失敗のように、テキストを丸暗記しようとしてすべての科目、ページで行い、結果一年中熱と頭痛と倦怠感に苛まれ、地獄のような日常を過ごすことになります。そして、そんな勉強ではうまいこと知識が整理されず、「知っていたのに解けない」という最悪の結果を招くことになりました。

なのでこの勉強法を実践する前に

  • 寝不足でない
  • 暗記個所を抜き出す、もしくは色付けする
  • リラックスして横になれる状況
  • 暗記後何もできなくなるので、そういうスケジューリングを行う

この勉強法は本当にきついので、できれば勉強の締めに持っていくことをお勧めします。そして、記憶の整理は翌日の朝に行うのが良いと思います。

俺の場合はそのままご飯を食べて、酒を飲んで寝て、朝早く起きて復習するというやり方をやるようにしています。

やってみてください

そうして自分に合わないな、と思ったらすぐにやめた方が良いと思います

俺自身この勉強法が最も効率的、と確信しているわけではありません。もっと効率的で負担の少ない勉強法があるなら乗り換えます。この勉強法はあまりに負担が重すぎる。

それでも授業中に眠くなってしまう、暗記しようとすると全然進まない。という人は一度試してみる価値はあると思います。

身体的に負担が重い。この勉強法だけではアウトプットに対応できない。という2大デメリットをうまく回避できれば効率よく勉強できると思います。

後、追加と言いますか注意点として、暗記しながら眠る。と書いていますが、どちらかというと、眠る、というより、意識を失う、失神の状態に近いのかもしれません。寝不足でない状態で行うとわかると思いますが、非常に短時間で目が覚めます。10分で目が覚めて、2分ほどテキストを覚え、再び10分ほど意識が混濁する、を繰り返します。

脳に負担がないわけがありません。

もしかすると医学的に非常に危険なやり方かもしれませんので、自分に合わないな、体調に異変が出た、そういう人は決して続けないでください。

当方としましては一切責任を負いかねますので。あくまで独自に編み出した勉強法であるということをご理解ください。

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