【新年のご挨拶】現状と今後について
みなさま新年明けましておめでとうございます。
新年始まって早々、色々と忙しく挨拶が遅れましたが、なんとか2020年を迎えることができました。新年非常にきつい寒気が襲っておりますのでみなさまのも体調管理に気をつけていただきたいところです。というかヘルニアのやつに言われたくないですね。今後も生暖かくブログを見ていただけたら幸いです。
・現状総括
現状と言いますか去年までの総括というものですが、今までの人生からは考えられない程に人生が動いた1年でした。
でもそんな1年でもそこに司法書士試験合格という絶対的な目標を達成できなかったという後悔がいつも足元にまとわりついて、気持ちが全く晴れることはありませんでした。
こういうポンコツな頭を持って生まれただけでなく体もポンコツで、まさに人生にクリティカルな打撃が「椎間板ヘルニア」という形で現れ、まさに苦悩の連続でした。
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【再再発?】まさかの腰椎椎間板ヘルニア!?
【再再発?】まさかの腰椎椎間板ヘルニア!? 地獄ですかね? つーかあちきの体はもうポンコツで日常生活にすら耐えられない欠陥品で、もう障害者手帳一歩手前なのでしょうか? こんな体に生まれてしまった不幸を ...
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この「椎間板ヘルニア」がなければ司法書士試験が受かっていたかも、という心の楔を打ち破ることができませんでした。なので今年ニート状態で専業試験に打ち込むという決心をしました。しかし、それでもそう簡単に割り切れるものではありません。お金は息を吸って吐いているだけでもかかってしまう訳ですし、それなりの現代人としての生活を維持しようとするものなら光熱費、通信費含めかかってしまうものです。
そのために生活をかなり制限して切るものを切ろうとは考えていましたが、人生、執着はあるものですね。なかなか切るものが見つからず、というかむしろほとんど切れませんでした。「ギター」「ゲーム」程度ですか、この「ブログ」も切れず、そこに付随する「ガジェット」も切れずじまいでした。でも浮気心の「資格」は一応司法書士試験を除いて手をださないつもりです。
でも「行政書士」関連の資格というか業務に関しての情報は発信していこうかと思っています。なぜなら、少なくとも行政書士として資格を保持して最低限の活動でもしていたら微かなりとて飯能があるかもしれないからです。
それに行政書士としてADRの件もそうだけど、宅建申請受付のバイトとかも時間があればやってみるのもいいかも知れない、などと考えています。
・体調
最近の懸案事項として一番に上がるのが、体調なのが悲しいところです。
いまだに我が宿痾である「慢性疲労症候群」「椎間板ヘルニア」がまだまだ人生に暗い影を落としつつある訳です。
慢性疲労症候群は今の所なりを潜めているが、ここ数日微妙な頭痛を感じている。それとここ数日久しぶりの肉体労働をおこなったことに因果関係があるのかないのかは、判断できないところだ。一応熱を測って見たけど36.5度で問題ない。でも、ちょっとこの頭痛の原因が特定できていないので油断はできない。
そして椎間板ヘルニアだけど、前にも書いた通り今の所小康状態という感じで僅かな痺れ、稀にちょっと痛む程度。多分問題ないと思う。それでもほぼ毎日背筋に勤しんでいるし、柔軟体操は欠かさずにおこなっている。
常にこの宿痾はあちきの心と体を縛り付けているわけだ。
寛解であって完治ではない。悲しい限りです。
・資格
「司法書士試験」一本です。
ですが、行政書士の実務研修などでちょっと時間と脳のリソースが裂かれてしまう感じです。一応本格的には明日から本格的に始動しようかとは思っています。
今日でないのは、正月三が日バイトしていたので自分なりの正月休みを今とっているから、というわけです。
とりあえず今回LECから変更して伊藤塾の答練を取りました。理由はLECの問題に慣れすぎたから、です。どうしてもLECの模試や答練では30問以上が普通に取れてしまいます。でも本試験では全然。この原因はやはり慣れだと思いました。
だからと言って伊藤塾ならこの状態から抜け出せるかどうかはわかりません。LECが悪いのではなく、自分の実力であることは間違い無いのですが、環境を変えないと今までと同じ結果が待っているような気がして、変えることにしました。
LECの特に根本先生には特におせわになりました。今までわからなかったところが霧が晴れるようにわかる感動は素晴らしいものがありました。
答練も明日からやる予定なので伊藤塾の癖を存分に味わうつもりです。それと同時に過去問集(民法)をやっていきます。一応民法の過去問が終わったら1週目終わりです。最低2週を目標に頑張っていきます。
・ガジェット
気になる商品は非常に多く、いくらでもお金があれば、それこそいくらでも買ってレビューしたいところですが、そうもいかないのが悲しいところ。お金がないと正直何もできない世の中です。でも今の収入は小学生のお小遣い並み、と言ったらちょっと大袈裟ですが、リアルな話、三が日働いたお金は一瞬で健康保険代に消えました。
むしろ赤字なほどです。こんなにも生きているだけでお金がかかるなんて、さすがに国会議事堂に石の一つでも投げたくなるというものです。
そして次の保険料の納期が1月末、それまでに今月バイトで稼いだお金が吹っ飛ぶ訳です。キッツイですねー。
それでも趣味であるガジェット買いや、ブログを続けていくためにひたすらにアンテナを広げていくつもりです。でも、正直結構小物系が増えていくと思います。ひたすらに地味なアイテムを紹介し続けていくブログになりそうです。
ということは、結局このブログも、人生も全て司法書士試験にかかっているという、酷い現実があるという訳です。
・今後について
司法書士試験に受かる→合格まで行政書士の業務に全力かつ新たに資格取得→合格→さらに業務の幅が拡大して営業しやすくなる→生活が安定する→ガジェット買い放題、ブログの質が上がる
という連鎖反応を期待している訳です。
とある人が司法書士試験を撤退したことをツイートしていました。その理由と原因「3年で合格レベルに達しなかった」とあった。ある意味この人は取り憑かれなかった故に運が良かったと思いました。あちきは残念ながらレベルに達してしまった。
でもこれも宿痾たる先天性のおっちょこちょいと緊張してしまう体質から何年経っても試験会場で意味わからない判断ミスを何度も行ってしまう。
この体質をなんとかしないといけないのですが何十年とこの体と体質で生きてきて治らなかった。なら、この体質でも受かるレベルの実力をつけるという正攻法以外ないわけです。
どんなミスをしようともほぼ完璧な解答ならそのミスをカバーできるのでは? という甘いかもしれないけど、そういう考えで今は勉強しています。
今年で最後です。本当に最後です。たとえ1点差で落ちていようと、最後にします。その時は縁がなかったものと海岸線で一人で泣きはらす気です。